確認申請書を見ることで、建築年月日など得られる情報がたくさんあります。
建築図面を見ることで、建物の仕様がわかり、また、リフォーム工事の図面起こしにも使えます。
確認申請書を見ることで、建築年月日など得られる情報がたくさんあります。
建築図面を見ることで、建物の仕様がわかり、また、リフォーム工事の図面起こしにも使えます。
柱の数、位置、太さなどを調べ、壊せる壁かどうか、
窓などの開口部を広げられるかなどの判断材料とします。
基礎幅なども併せてチェックしましょう。
隣地との境界を表す境界杭や鋲などがあるかを確認しましょう。
古い法律に基づいて建てられた建物は、現法に照らすと建て替えが出来ないものもあります。
また、当初からの違法建築物もあります。分からない時は専門家に相談するのも良いでしょう。
新耐震基準施行以降(昭和56年6月1日以降)の建物か(新耐震基準に適合物件か)をチェック。
確認申請書や登記簿謄本で確認が出来ます。
外壁・基礎のひび割れや腐れ、床下・屋根裏の傷み具合(断熱材・結合部分・金属の錆・木部の湿り)、
稼動状態を確認しましょう。
キッチン、トイレ、お風呂、洗面、給湯器、エアコン、スイッチ類などの試運転を行い、
稼動状態を確認しましょう。
キッチン、トイレ、お風呂、洗面で実際に水を流してみて、給水が出るかどうか、
また、排水がしっかり流れるかどうかを室内側、外部の排水桝ともチェックしましょう。
可能であれば、朝・昼・夜、晴れの日、雨の日など、様々な状況で確認してみましょう。
リフォームやフェンスなどの設置等で解決するかどうかも含めてチェックしましょう。